ものづくりの楽しさを伝える「小学生ものづくり体験授業」in北部小学校

公開日 2023年11月28日

更新日 2023年12月13日

 令和5年11月21日、北部小学校の6年生の3クラスを対象に「プラモデル作り」を通して「小学生ものづくり体験授業」を行いました。

 中津市では、令和5年度よりものづくりの楽しさを伝えるために大分県立工科短期大学校や中津商工会議所・地元企業と連携し「小学生ものづくり体験授業」を学校に出向いて実施しています。

 今日の授業は、大分県立工科短期大学校の機械システム系の川崎教授による「プラモデル作り」でした。2種類のプラモデルの作成を通して、ものづくりの楽しさを体験しました。また、プラモデルがどんな工程で作られているのかを学ぶことで、中津市内に多く立地している自動車部品メーカーで、どのようにプラスチック部品が作られているか、ということも学ぶことができました。

 授業には実際にプラスチックを注入して成型する金型も展示していただき、子どもたちは興味津々な様子でした。初めてプラモデルを作る子も多いなか、教授の指導の下、楽しくものづくり体験ができました。

 子どもたちからは、ニッパーを初めて使って難しかった、思ったよりも簡単にできて楽しかった、などの感想がありました。

授業の様子
まずは説明をよく聞きます
授業の様子
実際に作ってみよう
授業の様子
プラスチック製品の作り方解説
授業の様子
丁寧に説明していただきました

大分県立工科短期大学校

3つの分野(機械・電気・建築)のスペシャリストを目指すための学校

詳しくは「大分県立工科短期大学校

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