災害による被害を受けた際の生活と住まいの再建について

公開日 2024年01月11日

更新日 2024年01月12日

 災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。
 被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、中津市や災害ボランティアなども様々な支援に動き出します。
 それらの支援も受けながら、一歩ずつ再建を進めていきましょう。

被害を受けてからの大まかな流れ

手順1:被害の写真の撮影

  • 家の外を、4方向から撮りましょう。浸水被害があった場合は、浸水の高さがわかるように撮りましょう。
  • 家の中を、被災した部屋ごとの全景を撮り、被害を受けた箇所の全体がわかるように撮りましょう。

手順2:罹災証明書の申請

 詳細は、罹災証明のページをご覧ください。

手順3:被害にあった建物の片付け

  • 被災した住まいの片付けを行う際は、けがをしないような服装で行いましょう。
  • 大きな災害のときは、中津市社会福祉協議会などに災害ボランティアセンターが設けられる場合がありますので、手助けが必要なときは災害ボランティアセンターを通じてボランティアの派遣を依頼しましょう。

自宅での生活を再開する際に確認していただきたいこと

電気(ブレーカー)

  • 災害の後にブレーカーが落ちていたら、漏電の恐れがあるため、電力会社に相談する。
  • 避難などで家を離れる時はブレーカーを切っておく。

  • 水道復旧直後は水が汚れている場合があるので、しばらく流す。
  • 井戸水は水質調査が終わるまで飲まない。
  • 浄化槽の場合は、トイレや風呂を使用する前に点検する。

ガス

  • 元の位置から動いてしまったプロパンガスは、復旧をする前にガス業者に点検を依頼する。

その他

政府広報オンライン【住まいが被害を受けたとき 最初にすること】に記載されていますので、参照してください。

お問い合わせ

防災危機管理課
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-22-1113
FAX:0979-24-7522

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