福澤旧居にて第58回文化財防火デーを行いました。

2012年1月25日

 平成24年1月25日(水)午前10時より、中津市留守居町の福澤諭吉旧居及び福澤記念館にて、「第58回文化財防火デー」を行いました。
 「文化財防火デー」とは、昭和24年1月26日に、世界的至宝であった法隆寺金堂壁画が焼損したことを契機として、昭和30年以来全国的に継続して行われている文化財防火運動です。

 

 今回は、中津市消防本部を始め、福澤記念館職員、福澤茶屋従業員、地元北部校区の住民の方々、第1方面団第2分団の方々など約50名が参加しました。
 訓練は、記念館館内に多数の見学者がいる中、福澤旧居敷地内の藤棚付近から火災が発生した、ということを想定して行われました。
 

 記念館職員が火災を発見したのち、消防への通報や館内見学者の避難誘導が行われました。また館内には福澤諭吉に関する多数の文化財があることから、近隣住民が協力してそれらを運び出すことを想定した訓練も行われ、記念館職員や地域住民らによる訓練用消火器を用いた初期消火活動も行われました。

 その後は中津市消防団第1方面団第2分団が駆けつけ、福澤諭吉旧居敷地内に設置されている放水銃が稼働され、放水訓練が行われました。消防本部により指揮本部も設置され、消防車が到着して、消火活動が行われました。近隣住宅への延焼を防ぐための水幕ホース設置訓練や、梯子車による放水訓練が行われました。

 10時15分頃に無事火災が鎮火したとのことで、訓練の終了が指揮本部に報告されました。

 その後、福澤記念館職員、地域住民らを対象に消火器取扱い訓練が行われました。火災を発見したときも慌てずに消火活動を行うことが大事だということが説明されました。

 

 地域の文化財を火災・震災・その他の災害から守るためには、地域住民のみなさんの協力が欠かせません。定期的な防火訓練を行い、地域にあるかけがえのない文化財を、みんなで守っていきましょう。

 
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第58回文化財防火デー
 
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初期消火訓練
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重要物持ち出し訓練
 
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放水銃放水訓練
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放水訓練の様子
 
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消火器取扱い訓練
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講評

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