耶馬溪の沈み橋

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公開日 2011年10月01日 00時00分

耶馬溪の沈み橋

高知県四万十川に代表される沈下橋(ちんかばし)は有名ですが、大分県についても全国第二位の設置箇所数があり、山国川水系にもいくつかの沈下橋があります。
大分県では、沈下橋を「沈み橋」(しずみばし)といい、普段は人や車が通行できる橋で、水面近くの低い位置に設置され、大水のときは通行ができなくなります。
山国川水系は、谷が深く現在のような橋を建設するには多額な費用が必要になることや、構造上流木などが橋桁にひっかかりにくく橋の破壊を防ぐためなどの理由により「沈み橋」は昭和20年~30年代に多くが建設されました。現在では、通行の安全性などの理由から大きな橋へと建て替わり、「沈み橋」が建設されることは無くなりました。
しかし、地域の人々の生活に密接に関係するとともに、自然へのアプローチにおいて「魚釣り」などのアウトドアを体験できる絶好の場所であることに変わりはありません。
そこで、その耶馬溪地域にある「沈み橋」と山国川の姿を紹介します。

妙ケ野橋 / 中津市道妙ケ野線 山国川 延長30.20m 幅員 3.5m

国道212号線沿い山国町境にある沈み橋。主に岩の上に橋脚があり、清流の中に佇む姿は渓流の橋そのもの。国道沿いには、「一ツ戸城址」が標高380mの断崖の上にあり、散策道も完成されている。

妙ヶ野橋
 

 

八日市橋 / 中津市道八日市線 山国川 延長69.90m 幅員 3.0m

国道212号線沿いにある沈み橋。橋から直接川岩へ降りられるほど、河床との高さの差がない橋。釣り人も多い。橋の袂に記念碑が建ってる。
 

八日市橋
 

穴田橋 / 中津市道中津留線 山国川 延長39.00m 幅員2.50m

国道212号線沿い耶馬溪サイクリングターミナル下にある沈み橋。比較的車の往来が多く、観光客にも目にとまりやすい橋。橋の袂から川へのアプローチもし易く整備されている。5月初旬には川岸に県指定天然記念物の「キシツツジ」が咲き誇る。釣り人や川遊びをする人々が多い。

  

穴田橋
 

内山橋 / 中津市道金吉上原線 金吉川 延長23.10m 幅員 3.00m

県道平原耶馬溪線沿い金吉地区ある沈み橋。一枚の岩の上に橋脚が立てられ、今でも多くの人たちの生活道として使われている。

   

内山橋
 

 

神の原橋 / 中津市道広口神ノ原線 山移川 延長19.50m 幅員3.60m

県道森耶馬溪線沿い山移地区にある沈み橋。もみじで有名な「深耶馬溪」への通り道で、周りには奇岩もあり、谷川に静かに佇む橋。

  

神の原橋
 

  

雑徳橋 / 中津市道錦雲峡家籠線 奈女川 延長4.0m 幅員 5.50m


景勝地「耶馬溪」の中心深耶馬溪の奥にある沈み橋。小さい橋ですが一枚岩の河床が続き夏は清流の中で水遊びに訪れる人が多い。耶馬溪の地形の特徴と融合した沈み橋である。

雑徳橋
 
 

長尾橋 / 中津市道長尾線 奈女川線 奈女川 延長12.00m 幅員3.0m

雑徳橋の奥にある沈み橋。雑徳橋と同じく小さな橋ですが一枚岩の河床が続き、水遊びができる川に架けられている。傍にキャンプ場があり夏には多くの泊り客が来る。
 

 
長尾橋
 
 

※遊びに来た際には、水事故には十分気をつけてください。
※ゴミなどは、散らさず持って帰りましょう。

 

お問い合わせ

耶馬溪支所 耶馬溪地域振興課
住所:〒871-0405 大分県中津市耶馬溪町大字柿坂138番地1
TEL:0979-54-3111
FAX:0979-54-2646
備考:迷惑メール防止のため @ は _アットマーク_ と標記していますので変更してください

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