HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの任意接種の費用助成について

公開日 2022年06月20日

更新日 2024年03月29日

 HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃した方が、定期接種の年齢を過ぎて、任意接種として自費で接種した場合、中津市が定める上限の範囲内で接種費用の助成を行います。

対象者

次のすべてに該当する方

  1. HPV(子宮頸がん予防)ワクチンのキャッチアップ接種の対象者(平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性)のうち、定期接種の対象年齢(小学校6年~高校1年相当の期間)を過ぎて、HPVワクチンを令和4年3月31日までに自費で受けた方
  2. 令和4年4月1日時点で中津市に住民登録がある方

対象となるワクチン

2価HPVワクチン(サーバリックス)または4価HPVワクチン(ガーダシル)
※9価HPVワクチン(シルガード9)は対象外です。

助成内容

最大3回分までの接種費用 1回上限 16,588円
※上限額は、変更される可能性があります。
※接種記録が確認できる書類を提出できない場合の1回あたりの助成額 13,000円

申請期限

令和7年3月31日まで

申請手続き

中津市地域医療対策課(または各支所総務・住民課)に次のものを持参してください。

  1. ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書兼請求書[PDF:278KB]
  2. 申請者及び被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し
    ※申請時住所記載の住民票、運転免許証、健康保険証(両面)などいずれかひとつ
  3. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書および明細書、または、支払い証明書など)
    ※被接種者氏名、接種日、ワクチン名、ワクチンごとの料金、医療機関名が記載されているもの
    ※原本に限ります。
  4. 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の記録」欄または予診票など)
    ※母子健康手帳の記録などを用意できない場合は、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請用証明書[PDF:243KB]を提出してください。なお、医療機関で証明を受ける際に発生する文書料は、助成の対象にはなりません。
  5. 振込先が分かるもの(金融機関の通帳の写しなど)
    • 申請者と被接種者が異なる、必要書類が不足しているなどの場合に、追加の書類を求めることがあります。
    • 申請書を審査した後に、指定された金融機関の口座に助成金を振り込みます。

お問い合わせ

地域医療対策課
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-62-9211
FAX:0979-24-2342

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