事業趣旨

中津市では農業の担い手の確保・育成を目的として、令和４年９月に中津市ピーマンファーマーズスクールを設立しました。

入校式

令和５年１月１３日（金曜日）、中津市ピーマンファーマーズスクールの入校式を行い、第１期生として１名の研修生が入校しました。入校した前田信幸さんは、令和５年１月から２年間、就農コーチのもとでピーマン栽培を学びます。

中津市商工農林水産部、大下洋志部長は「栽培技術の習得に努め、新たな地域の担い手となって活躍していただきたい。」と祝福の挨拶をしました。

就農コーチを務める大分県農協中津ピーマン生産部会の長尾和也部会長は「将来有望な若い青年に来ていただき、大変嬉しく思っている。肥料や燃料の高騰など様々な問題があるが、関係機関みんなでフォローしていきたい。」と歓迎の挨拶をしました。

前田さんは「長尾さんのご指導のもと、日々一つずつ学び、中津市のピーマン農家の担い手になれるよう、２年間の研修に取り組みたい。」と決意表明をしました。

研修生の頑張りを期待しています。