令和5年2月13日（月曜）、台湾の自転車レジャー産業発展協会が中津市に視察に訪れました。この視察は、昨年の12月に中津市から台湾へ観光商談会に出向いた際に、当市へ同協会等から視察の提案を受けたことにより始まったもので、今回は同協会の林（リン）理事長をはじめ5名の方々が視察に訪れました。

　サイクリングターミナルで前田副市長が視察団をお迎えし、歓迎の言葉を伝えました。林理事長からは、「中津市からこれだけ盛大に歓迎をしていただき大変嬉しく思っています。」と述べられました。

　同協会は近々、メイプル耶馬サイクリングロードを活用したサイクリングツアーを計画しているのと事で、サイクリングターミナルの現地視察や実際に自転車でサイクリングロードを試走するなど、台湾からの旅行客が来た時を想定し入念に確認を行っていました。

　これを契機に台湾から多くの観光客が訪れ、インバウンドの後押しとなり中津市への旅行需要が回復するきっかけになればと思います。