厚生労働省では多年にわたり社会福祉及びボランティアの各分野の発展に功労のあった方々に対し、毎年、厚生労働大臣表彰を行っており、令和4年度の福祉分野のボランティア功労者として個人55名、156団体が受賞されました。

大分県内からは、中津市の「みんなで遊び場をつくろう会」を含む3団体と3個人が受賞し、令和5年1月19日に大分県庁で伝達式が行われたところです。

令和5年4月7日金曜日、中津市の「みんなで遊び場をつくろう会」（所属人数34人）の会員を代表して7名が市役所を訪れ、奥塚市長に受賞の報告を行いました。

ボランティア団体　みんなで遊び場をつくろう会

活動日

1. 毎月第3土曜日　10～12時　市主催「外あそびの日」
2. 毎月第3日曜日　10～12時　本会主催「おっちょるデー」
3. 春・夏・冬休みに１日「みんなで遊ぼう会」開催

※スタッフ在中時や2には、“みんなの小屋”をオープン

活動内容

平成19年（2007）県内初の常設プレーパーク「なかつプレーパーク」開設に関わり、運営。
自然とのふれあい遊びを大切にし、「木登り」「落ち葉のプール」「遊びの達人とコマ回し」等の活動を展開。
子どもが“遊ぶ”ことを通して身につける感性、好奇心、忍耐力等の「非認知的能力」は、自分の道を切り開く力となることから、地域の子どもや保護者へ遊びの大切さを伝えている。

プレーパークとは、1945年にデンマークで誕生した子どものための遊び場です。
「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、自由に様々な遊びが展開できることを目指す、自然素材を利用して自分たちで作って遊ぶ「場」です。

令和5年度プレーパーク年間行事予定[PDF：595KB]