長者屋敷官衙遺跡周辺調査現地説明会を開催しました。

公開日 2024年01月30日

更新日 2024年01月31日

 中津市大字永添の国指定史跡長者屋敷官衙遺跡の周辺では、「下毛郡衙」関連遺構を確認するための調査を継続して行っています。令和5年度は昨年度発見された大型四面廂建物(しめんひさしたてもの)の追加調査として建物東側の調査を行っています。調査の結果、建物の廂に建て替えが見られること、建物東側には他の施設が展開しないことなどが確認できました。
 この成果を市民の皆さまにご報告するため、1月27日(土)10時~12時に現地説明会を開催しました。朝から寒い西風が吹く中、約120名の参加者が現地を見学しました。今回の説明会では発掘した遺構を近くで観察できるように、調査区の中で説明を行いました。参加者の多くは、四面廂建物という建物の形や、古代の役所特有の柱の建て方、埋め方に興味を持った様子で、「何のために廂を付けたのか」や「柱の大きさは?」などさまざまご質問を頂きました。
 今後も下毛郡衙の全体像を明らかにするために周辺の調査を継続し、新たな発見がありましたら調査成果を公開していきたいと思います。

説明会
説明会の様子

お問い合わせ

歴史博物館
住所:〒871-0057 大分県中津市1290番地(三ノ丁)
TEL:0979-23-8615

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