定住自立圏構想の取り組みについて

公開日 2017年04月28日

更新日 2024年03月29日

定住自立圏構想とは

 定住自立圏とは、地方圏において、三大都市圏と並ぶ人口定住の受け皿として形成されている圏域です。
 定住自立圏の形成にあたっては、医療や買い物など住民生活に必要な機能について一定の集積があり、近隣の市町村の住民もその機能を活用しているような都市が「中心市」となり、 圏域全体において中心的な役割を担うことを想定しています。
 「中心市」が近隣の市町村と役割分担したうえで、NPOや企業など民間の担い手とも連携して生活機能の確保のための事業を実施し、人口定住を図っていきます。

総務省:定住自立圏構想

九州周防灘地域定住自立圏について

 中津市では、平成21年4月30日に「中心市宣言」を行い、この定住自立圏構想のもと、通勤・通学圏、医療圏、商圏等の状況を踏まえ、平成21年11月2日に宇佐市・豊後高田市・豊前市・築上町・上毛町と、令和2年1月17日に吉富町とそれぞれ1対1で協定を締結し、近隣3市3町とともに「九州周防灘地域定住自立圏」を形成しています。

​九州周防灘地域定住自立圏共生ビジョン

 「九州周防灘地域定住自立圏共生ビジョン」とは、定住自立圏を形成した圏域において、人口定住のために必要な生活機能を確保するため、自立のための経済基盤を培い、地域の活性化を図るという観点から圏域の将来像を提示するもので、将来像の実現にむけて圏域自治体が実施していく具体的な取り組み内容が記載されています。

第3期定住自立圏共生ビジョン(令和4年4月変更)

ビジョンの期間

 現計画の期間は令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)までの5年間です。

ビジョンの進捗管理・見直しの方法

 ビジョンの策定又は変更に当たっては、民間や地域の関係者を構成員として宣言中心市が開催する協議・懇談の場(ビジョン懇談会)における検討を経て、各周辺市町村と当該市町村に関連する部分について協議を行うこととなっています。

参考資料

「中心市宣言」及び各自治体との協定の内容

定住自立圏を構成する各自治体の情報

お問い合わせ

総合政策課
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-62-9031
FAX:0979-24-7522

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