こねぎの生産は大分県の北部で栽培が盛んであり、中津市、宇佐市、豊後高田市、国東市、杵築市の土耕こねぎ生産者で一体となって「おおいた味一ねぎ」として販売する体制が整っています。中津市では大分県農業協同組合と連携して、小ねぎを生産し、中津市に定住を目指す研修生を募集します。

研修資格

1. 研修終了後、小ねぎ農家として中津市に定住し、おおいた味一ねぎ生産部会に加入すること。
2. おおむね45歳以下であること。
3. 2年間程度の生活資金の目途が立ち、将来の農業経営開始に必要な資金を調達できること。
4. 普通自動車第1種免許を有し、研修期間中、車等移動手段を確保できること。
5. 自ら能動的に学ぶ意欲と、就農に対する強い動機・計画性を持つこと。

研修期間

研修開始の日から最長2年間

※短縮することも可能です。

研修場所

大分味一ねぎトレーニングファーム（宇佐市大字下敷田）

研修内容

実地研修

講師指導のもと、小ねぎの栽培技術を学び取り、ハウスで研修生自ら管理し生産する。

座学研修

栽培や経営の基礎を部会生産者、JA、県職員から学び、知識の向上を図る。

部会研修

大分味一ねぎ生産部会活動への参加

研修料金

無料

定員

年間2組（選考あり）

募集期間

随時

注意事項

• 研修開始日までに3～5日程度の短期研修に参加していただく必要があります。
• 定員等の理由によりご希望に添えない場合があります。