令和5年1月26日木曜日 沖代公民館で開催されている地域サロン”のじこ”を訪問しました。

”のじこ”は、平均年齢が75歳、活動を始めて15年になるサロンです。

平均参加者は15名で、毎週木曜日にサロンを開催しています。

活動内容は、しめ縄作り、布草履作り、かまぼこ板絵、料理、旅行など様々です。

今週は男の料理でした。

献立は、むかごと銀杏の炊き込みご飯、えのきとねぎの豚肉巻き、長芋とカニカマの柚子胡椒和え、かす汁、デザートはりんごのコンポートとカットフルーツでした。

食推の方と協力して、レシピを見ながら作り方や味付けを工夫しており、皆さんそれぞれ自分の役割を持って楽しく活動していました。

”のじこ”では、”わくわく子ども祭り”や他のグループの活動の手伝いを行い、横のつながりも図っています。参加者の皆さんも、活動を通して人と交流するのが楽しみになった、家にこもることが少なくなった、等やりがいや喜びを感じているようでした。

誰もが気軽に寄り合える場として、「元気かえ～、”のじこ”にきて話そうよ。1週間に1回は来て、内にこもらず外に出ようよ。」と地域で声掛けをしています。

会の願いは、定年退職したオヤジ連中の親睦とボランティア活動を通して地域の活性化に貢献することだそうです。