令和5年2月9日木曜日、八幡町集会所を訪問してきました。

"ひまわりの会"は9名のボランティアの方が、八幡町にお住まいのご高齢の方（平均利用者数43名）を対象に夕食配食サービスを行っています。

今日の献立は、炊き込みご飯、豚カツ、塩サバ、青葉の胡麻和え、酢の物、みそ汁、みかん等です。

お弁当は、すべて手作りを心掛け、肉と魚と野菜と果物は必ず入れること、食べやすいように柔らかく調理すること等、利用者の方への心配りと優しさに溢れています。

"ひまわりの会"の設立当初は、近所の人で声を掛け合い集まってできたボランティアグループでした。平成3年から活動を続けており、皆さんとても仲が良く、コロナ禍前には仲間同士で海外旅行に行ったこともあるそうです。

季節の行事も大切にされ、3月には桃の節句の桜餅を予定しており、利用者の方にも喜んでもらっています。「手作り弁当を楽しみにしているよ」、「おいしかったよ」等、お礼の手紙をいただいたり、配食時に「ありがとう」と声をかけていただくこともあるそうです。

お弁当を通してボランティアの方と、利用者の方の温かいつながりを感じました。