令和5年9月22日金曜日、南部まちなみ交流館で開催されている”サロンはなみずき”を訪問しました。毎月第4金曜日に開催されています。今月はお彼岸ということもあり、テーマは『皆でおはぎを作ろう！』でした。炊き立ての餅米を軽く丸め、あんこやきなこを自由に組み合わせながら、2種類の味が楽しめるというものでした。皆さんと世間話をしながら、また音楽も聴きながらリラックスして作り始め、それぞれオリジナルのおはぎが完成しました。またその後は、皆さんで昼食を頂きました。本日のメニューは、白ご飯、鯖の味噌煮、煮物、練りごまの白和え、カボチャサラダです。どれも手作りの優しさが伝わり、練りごまを使った白和え等工夫されていました。

現在も物価高騰が続く中、食材は全て最寄りのスーパーへ買い物をされ揃えられているそうです。「コロナ禍で自粛生活が始まって数年、今は足腰の不調で歩いてサロンに参加できない方が増えた」「歩いて買い物する事も大変になった」等、以前とは違った様子などのお話も伺いました。コロナ禍の前は、サロンも30人以上集まっていたそうです。

「皆さんが集まって、楽しく過ごせてもらえるとそれで満足」ボランティアの方の、おもてなしの優しさが皆さんを元気にしてくれています。