令和6年3月2日土曜日、山国中学校で「第69回 卒業証書授与式」が行われました。式では、小倉校長が式辞を述べ、今までの学校行事をふりかえりながら「自分たちがやってきたこと、残してきたことに『自信』をもってほしい。予測不可能な時代の中でも、自分を分析することで新しい知恵を生み出し、乗り越えていくことでしょう。揺るぎない道を歩み続けていけることを期待しています。」と卒業生を激励しました。

　式の後半では、在校生が贈ることばや気持ちの込もった合唱で卒業生に感謝とエールを送りました。また、卒業生は今までの学校行事や生徒会活動、部活動などを通して「成長できたこと」や「今後の意気込み」を発表し、支えてくれたクラスメイトや先生方、保護者の方々に感謝の気持ちを伝えました。発表を見守る方の中には子どもたちの成長に涙する姿もあり、卒業生一人ひとりの力強い言葉が胸に染みる卒業式となりました。