令和7年6月8日（日）、真坂活性化センター（三光佐知）にて、竹馬会（豊武富夫会長）主催による、「震災から15年目、福島は今！」防災特別講演会が行われました。

　講師には福島県在住の半田真仁氏（NPO法人チームふくしま理事長）をお迎えし、福島ひまわり里親プロジェクトや、東日本大震災当時の福島の状況、これまでの復興の歩みについてお話しいただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。

　全国と福島をひまわりで結ぶ「福島ひまわり里親プロジェクト」は、2011年5月に結成され、竹馬会もこのプロジェクトに発足当時から参加し、毎年三光佐知では、ひまわり畑づくりを行い、今年で15年目を迎えます。

福島ひまわり里親プロジェクト

　全国の里親さんが育ててくださった“ひまわり”を福島県で『復興のシンボル』として咲かせることによって、雇用・教育・観光に繋げ、また、日本全国と福島の『絆』を深めるプロジェクトです。防災教育・道徳教育として、プロジェクトが教科書に掲載。全国の学校で授業に活用されています。