市議会の説明

公開日 2019年05月07日

大分県の市町村

 日本の国は、2015年4月1日現在、1都、1道、2府、43県に分かれていて、その中に、23の特別区、790の市、745の町、183の村の合計1,741市区町村で構成されています。
 そのうち、大分県では市町村合併により、14市、3町、1村の合計18市町村で構成されるようになりました。

 

議員数と選出

 議員の数は、法律によって、その市町村の条例で定められています。
 平成31年の選挙から、議員の数は24名となっています。

 

議会の位置づけ

 国では三権分立により、司法「裁判所」、立法「国会(議会)」、行政「内閣」と位置づけられていますが、市では立法「議会」と行政「市長を含む行政執行部」に位置づけられています。

 

議会の構成

 議員によって構成される議会は、年4回開かれる定例会と、そのほかの臨時会があります。
 市役所本庁舎5階には、本会議場、委員会室、図書室、議長・副議長室、事務室があり、議員の中から選ばれた議長、副議長 が事務局に命じて議場等の管理運営を行います。

 

議会の仕組み

1.議会運営委員会
議員で構成され、議会を「いつ」、「いつまで」開催するかなどの日程を決めるために、議長の要請を受けて開催されます。
2.本会議開会
議会運営委員会で決められた日程にそって、本会議場で行われる議会のことです。
ここでは、市長(執行部)や議員から提出されたすべての議案が審議されます。
3.常任委員会
議会には4つの常任委員会があります。
この委員会も議員で構成され、委員(議員)に選ばれた委員長と副委員長がいて、いろいろな議案をこの4つの委員会に分け、くわしく審査します。
4.常任委員会採決後
各常任委員会で審議され、決まった事は、各委員長が本会議場で議員全員に結果を報告をし、その事に対する質問を受けます。
こうして、何度も審議された議案は、最終的に議員の多数決により決定され、議会は終了します。
そして、決まったものが、市長(執行部)により事業が行われます。

 

市長(執行部)と議会の役割

議会の流れ(例)

 市の執行部と議会の役割について説明します。
 例えば、執行部が市民の要望に応えて、A町からB町までの新しい道路を計画する場合、「どれくらいの広さの土地がいるのか」、「どれくらいのお金がかかるのか」などを計画し、それを実行するとき、まず予算(お金)を議会で審議してもらいます。
 

議会の審議

 A町からB町までの新しい道路を計画する予算の審議をまかされた議会は、議会を開会し、「この計画が市民のために本当に必要なものか」、「予算(お金)はちゃんと計画にもとづいて計算されているか」などを執行部に議場の中で質問することができます。(議案質疑)
 また、この計画だけではなく、ほかの市民生活に必要と思われる色々な事なども質問できます。(一般質問)
 

委員会での審査

 議長は、新しい道路の計画の予算の議案を常任委員会に審査するように託します。
 常任委員会は、審査の中で、その予算議案の計画について、市長(執行部)にくわしい説明をさせます。
 説明を受けた委員会の委員(議員)は、疑問や心配に思うことの質問や意見、要望をします。
 そして、この議案について、最後に委員会として賛成か反対かを多数決で決定します。
 

本会議での委員長報告と採決

 議長は、本会議で新しい道路の計画の議案についての委員会の審査報告を委員長に求め、委員長は結果を報告します。
 (ほか委員会の委員 (議員)は、この報告を聞いて、まだ、ほかの意見等がなかったかなどの質問ができます。)
 そして、最後に議員全員でこの議案を多数決により賛成か反対か決定します。
 

計画の実行

 議会で決定された議案は、市長(執行部)によって計画通り実行されます。
 これでA町からB町までつながる道路ができあがるわけです。

以上

お問い合わせ

議会事務局
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