平成30年5月15日火曜日、ダイハツ九州アリーナおよびダイハツ九州スポーツパークで「第28回いきいきなかつレクスポ祭」が開催されました。
　奥塚市長は、「日頃より市政にご協力いただきありがとうございます。冒頭に耶馬溪町金吉地区で4月11日に起きました大規模な山地崩壊についてお話いたします。まず災害で６名の方がお亡くなりになりましたことに対しまして、心よりご冥福をお祈りいたします。今災害は雨や地震がない中起こったということで、ボーリング調査などで原因究明に取り組むとともに、土砂の流れを防ぐための応急措置を県に委託し、復旧作業に努めています。また、今後はみなさんに自分たちの住んでいる地域を知っていただくための簡易マップの配布や避難経路等を示したハザードマップの一日も早い作成に取り組んでまいります。さて、今日は第28回いきいきなかつレクスポ祭ということで、老人クラブの方々とともに開催しています。「動く」、「考える」、「前に進む」ことで若さを保ち、エネルギーが生まれていくと思います。若い方も年を取った方も自分自身の健康に気をつけ、互いに助け合って生きることが大切であり、足りないところは行政が支援することで、安心した生活が送れるようにいたします。それぞれの年齢の方がいらっしゃいますが、スポーツやレクリエーション、文化活動を通し、自分に合ったステージで健康作りや地域の仲間作りをしていただきたいと思っています。」とあいさつし、「みなさん頑張ってください。」と参加者を激励しました。