平成30年第2回定例市議会提出議案説明書

公開日 2018年06月01日

 本日、ここに平成30年第2回定例市議会を開会し、提出しました諸議案のご審議をお願いするに先立ち、まず、報告第10号 平成30年度中津市一般会計第1号補正予算の概要からご説明申し上げます。
 行政報告にて申しましたとおり、耶馬溪町金吉地区の土砂災害では、多くの方々にご協力をいただき懸命な救出活動を行ってきましたが、残念ながら6名もの命が失われる大きな被害を受けました。その被災者の生活支援や救出活動等に迅速に対応する予算として、地方自治法第179条第1項の規定により4月25日付けで6,725万4千円の補正予算を専決処分し、今回報告案件として提出しております。
 第1号補正予算の概要としましては、災害被災者住宅再建支援金、被災者の避難場所としての住宅借上料、災害弔慰金、救出活動に要した経費、また今後の安全対策として、市内全域における土砂災害警戒区域1,012箇所全ての区域のハザードマップを本年度中に作成する経費などを予算措置いたしました。
 次に、議第71号 平成30年度中津市一般会計第2号補正予算の概要についてご説明申し上げます。第2号補正予算におきましては、1億9,031万3千円の増額となり、補正後の予算総額は410億362万6千円となります。
 補正予算の主な内容としましては、土砂災害による風評被害対策としまして、夏休み以降の観光シーズンの誘客を図り、福岡市を中心とした誘客PR活動及び"やばけい観光ツアー"造成・販売に要する経費を予算措置し、被災地の復興対策に取り組みます。今後は、被災地の早期復旧、更なる復興対策及び土砂災害に対する安全対策など全力で取り組んでいく所存であり、その関連経費に関しましては、今後、国や県と連携をとり、補正予算にて予算措置したいと考えております。
 また、移住促進対策としまして、働き方改革を進める企業においてニーズが高まっているサテライトオフィスの設置やテレワーク等を推進し、旧下毛地域への移住施策を進めるにあたり課題となっている「仕事」の確保に取り組みます。
 その他、児童クラブの建替を支援する経費、就学困難者に対する奨学金給付における新規奨学生の拡充に要する経費及び「平成29年7月九州北部豪雨」により被災した道路、農道及び河川等の復旧費などを予算措置しております。
 続きまして、予算外議案のうち、主なものについて、その概要についてご説明申し上げます。
 議第72号 中津市税条例の一部改正につきましては、地方税法の一部改正に伴い、たばこ税率の引き上げや加熱式たばこの課税方法の見直しなど所要の改正を行うため、条例を一部改正するものです。
 議第75号 中津市奨学資金条例の一部改正につきましては、奨学生の資格要件の見直し及び申請期日の変更を行うため、条例を一部改正するものです。
 議第80号 中津市病院事業及び診療所事業の設置等に関する条例の一部改正につきましては、標榜する診療科目を追加し、診療環境の充実を図るため、条例を一部改正するものです。
 このほかにも、市条例の一部改正などを提出していますので、それぞれにつきましては、ご審議いただく折に詳しくご説明申し上げます。
 なお、当日提出議案として、議第84号 中津市固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、中津市固定資産評価審査委員会委員の任期が近く満了することに伴い新たに選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により同意を求めるものです。
 議員各位におかれましては、何とぞ慎重にご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。

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