【市長フォト】新日本古典籍総合データベース覚書締結式

公開日 2019年11月13日

 令和元年11月13日水曜日、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館、中津市、中津市教育委員会の3者による、新日本古典籍総合データベースの構築協力に関する覚書の締結式が、中津市歴史博物館で行われました。
 新日本古典籍総合データベースは、国文学研究資料館が構築を進めているもので、高精細に撮影した各地の重要な古典籍をインターネット上で公開することで、日本だけではなく世界各国の古典籍の研究に貢献しています。この事業に自治体が参画するのは、全国で中津市が初めてです。
 奥塚市長はあいさつで、今回の覚書の締結は、中津市に貴重な資料が多く残っていることの証左となり、中津市を世界に発信する機会になったと説明するとともに、これを契機に、市民のみなさんに中津をより愛して歴史の認識を深めていってほしいと述べました。
 締結式後には、国文学研究資料館のロバート・キャンベル館長、九州大学のヴォルフガング・ミヒェル名誉教授、奥塚市長の3人によるトークセッションが行われました。

覚書締結の記念写真
トークセッションの様子

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