公開日 2026年05月27日
令和8年5月25日(月)、第1回「中津学」が生涯学習センターまなびん館で開催されました。
今回の講師は、吉富歴史文化の会・会長の太田 榮先生で、「今津・宇島の黒鯛漁をめぐる争い」と題しまして講演をいただきました。小倉領の宇島浦と中津領の今津浦の漁人が黒鯛漁の漁法を巡って大喧嘩になりました。小祝の庄屋から中津下正路の庄屋へ新漁法の大網をやめるように再三申し出をするが聞き入れてもらえなかったのがその起こりです。その結果、今津方に怪我人や死人が出るという事件が勃発し、郷役人同士での話し合いも不調に終わり、中津方が訴訟を起こしました。その判決は江戸幕府の御裁許を受ける事態に発展し、過料銭や江戸までの往復の費用を負担するという莫大な「喧嘩のツケ」で決着したという話でした。
参加者は、喧嘩の起こりからその処理をめぐる幕府の御裁許の顛末がどのようになるのかハラハラドキドキし、時々頷きながら聞いていました。
「中津学」は、6月、7月、9月、10月、11月(第5月曜日)、12月(第3月曜日)の基本第4月曜日13:30より、まなびん館にて開催します。受講料は
200円(無料の場合もある)です。内容は開催月の市報「なかつ」に掲載します。どなたでも受講できますので、ぜひお越しください。
◇第2回「中津学」のお知らせ◇
令和8年6月22日(月)13:30~15:00 まなびん館
(演題)豊前中津の伝統料理と伝統菓子
(講師)地方史研究家 近砂 敦 氏
お問い合わせ
社会教育課・生涯学習推進室
住所:〒871-0058 大分県中津市豊田町9番地10
TEL:0979-22-4942
FAX:0979-22-1492







